2007年10月10日
青春
「うーみはー広いーなー大きーいなぁー♪」
眩しい太陽 青い空 白い雲 青い海 海はいいねぇー
大きな海を眺めてると
自分の悩みなんてちっぽけでつまらない
あー叫ぼ!
水平線に向かってあー叫ぼ!
「ジャイアントカプリコのいちごが大好きだー!」
あースッキリした
しばらくビーチを歩いてると
特別天然動物に指定されてない
「ボブ」を発見!
これは保護してあげよう!
お腹が空いていたのか海草やらさんごやらむしゃむしゃと
波に戯れ
波打ち際を駆け抜けて 青春だなぁー
しばし休憩
喉が渇いたのか海水を飲んでショッパイ顔!
お水をあげると復活して海に向かってダッシュ!
ドロドロになるまで遊んで
さておうちに帰るかと
ボブが何かくわえてたので取ると
星砂と白い紙が入った小さな瓶
何処かで見たことがあるなー
ずいぶん前にも同じ瓶を拾ったのですが
小さな紙に可愛らしい文字で
名前と住所と「文通をして下さい」とひとこと書いてあった
こういう出会いなんて素敵だなーって思ってたら
住所は沖縄県だったので
コルクを閉めてブラジルに向かっておもいっきり投げました
が
また戻ってきてたのね
やっぱり外海の方まで行って流さないと
また戻って来るんだろうけど
今度は北朝鮮に向かっておもいっきり投げました
なんだか悲しい
その子に教えてあげれば良かったかな?
あまり海にロマンなんて求めてはいけないのだ
こんな事になる
拾ったこっちがちと恥ずかしいじゃないか
「ホントはジャイアントカプリコのレインボーが大好きだー!」
Posted by necohair at 21:47